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ピーチズが、「これまでのビデオで最もヤバい」とする“Rub”のミュージック・ビデオを公開している。

“Rub”のミュージック・ビデオには、主に砂漠のセットで行われる全裸のヌード、乱交シーン、ポールダンス、排尿シーン、非現実的な衣装や光景が収録されている。

“Rub”は今年アイ・ユー・シー・ミュージックからリリースされたアルバムのタイトル曲で、“Vaginoplasty”や“Dick In The Air”といった過激なタイトルの楽曲が収録されている。アルバム『ラブ』は、2009年の『アイ・フィール・クリーム』以来となるアルバムで、ゲスト・ヴォーカルで元ソニック・ユースのキム・ゴードンやファイストが参加している。

『ラブ』と『アイ・フィール・クリーム』の間にピーチズは、半自伝的なミュージカル「ピーチズ・ダズ・ハーセルフ」をプロデュースしており、映画版では爆発するペニスも登場する。

映画についてピーチズのオフィシャル・サイトでは次のように説明している。「65歳のストリッパーに感化されて、性的に率直な音楽を作る若い女性の物語なの。彼女は人気を獲得し、ファンたちは彼女に両性具有になるよう求め始めるのよ。彼女はニューハーフと恋に落ちて、失恋をして、自己発見の冒険の道へと進むの」

また、ピーチズは先日「アダルト・スイム」のシングル・シリーズのためにヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナーと“Bodyline”という楽曲をレコーディングしている。

“Rub”のミュージック・ビデオは、言うまでもなく歌詞の面でも映像の面でもNSFW(職場閲覧不適切)なものとなっている。

“Rub”のミュージック・ビデオはこちらから。

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