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エルトン・ジョンやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、チェリストのヨーヨー・マがマイリー・サイラスにメタリカのカヴァー・アルバムに参加するという。

マイリー・サイラスはキャピタルFMのインタヴューでこのニュースを明かしており、エルトン・ジョンは“Nothing Else Matters”のカヴァーでピアノを弾いていると説明している。“Nothing Else Matters”はメタリカが1991年に発表した『メタリカ』に収録されている。

「エルトン・ジョンがピアノで参加したメタリカの“Nothing Else Matters”のカヴァーをやったの。ヨーヨー・マやチャド・スミスともやったわ。バンドは豪華なオールスターとなっているの」とマイリー・サイラスは語っている。

マイリー・サイラスは2019年のグラストンベリー・フェスティバルでも“Nothing Else Matters”をカヴァーしている。彼女は2020年に多くのカヴァーを提供しており、ザ・クランベリーズの“Zombie”、ブロンディの“Heart of Glass”、ホールの“Doll Parts”などをカヴァーしている。タイトルを挙げた3曲はそれぞれのオリジナル・アーティストから賛辞が寄せられている。

マイリー・サイラスは今年10月にメタリカのカヴァー・アルバムをリリースする予定であることを明かしていた。

「メタリカのカヴァー・アルバムに取り組んでいたの」と彼女は『インタヴュー』誌に語っている。「新型コロナウイルスの間もアートに取り組むのを続けることができてラッキーだったわ。最初はやる気が出なかったんだけど、今ではすっかり火が点いたわ」

マイリー・サイラスは現時点でメタリカのカヴァー・アルバムのリリース日やトラックリストを発表していない。

マイリー・サイラスは昨年11月に最新作『プラスティック・ハーツ』をリリースしており、ビリー・アイドル、デュア・リパ、ジョーン・ジェットらが参加している。

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