ニコラス・ジャーとデイヴ・ハリントンによるコラボレーション・プロジェクト、ダークサイドは再始動して、ニュー・アルバム『スパイラル』をリリースすることを発表している。
ダークサイドはツイッターで再始動を発表し、2014年に発表した活動休止を終わらせている。声明によれば、ダークサイドは新しい音源を作るのを目的として2018年に5年ぶりに再会し、2019年12月にアルバム『スパイラル』を完成させるというゴールに到達したという。
ラシャド・ベッカーがミックスを手掛け、ヘバ・カドリーがマスタリングを担当した『スパイラル』は2021年春にマタドール・レコーズよりリリースされる。
In 2018 we met for the first time in five years to make new music. In December 2019, we finished our new album, Spiral. It was mixed by Rashad Becker, mastered by Heba Kadry, and will be out on Matador in spring of 2021. Liberty Bell is the first single. Talk soon.
— DARKSIDE (@DarksideUSA) December 21, 2020
ダークサイドは来たるアルバムからのファースト・シングルで6年ぶりの新曲となる“Liberty Bell”が公開されている。全編でフラメンコ・ギターが使われた“Liberty Bell”はギターとビートが融合した楽曲となっている。
ニコラス・ジャーとデイヴ・ハリントンはダークサイドとしてのデビューEPを2011年にリリースしている。2013年にはアルバム『サイキック』をリリースしており、2014年8月にダークサイドは「終焉」を発表しており、その数カ月後にニューヨークのブルックリンでラスト・ライヴを行っている。
先月、ダークサイドは活動休止前最後の時期の公演を収録したライヴ・アルバム『サイキック・ライヴ 2014年7月17日』がリリースされていた。
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