ブリトニー・スピアーズの父親、自身の後見人の立場についての思いを語る

Photo: GETTY

ブリトニー・スピアーズの父親は自身の後見人の立場について擁護している。

父親のジェイムス・スピアーズは精神衰弱のあった2008年からキャリアや財産をコントロールする後見人を務めている。

先月、ブリトニー・スピアーズは父親を後見人から外そうとしたものの法廷で棄却されている。

「私は彼女のことを愛していますし、非常に会いたいと思っています」とジェイミー・スピアーズは今回『CNN』に語っている。

「家族が特別な配慮と保護を必要としている時はここ12年間そうしてきたように家族はさらに力を入れて無条件でブリトニーを守り、保護して、愛し続けなければなりません」

「私はこれまでも、これからも利己的な興味を持つ人々や彼女や家族を傷つけようとする人々から断固として守り、揺るぎない愛を注いでいくつもりです」

ジェイミー・スピアーズは2019年に健康面での問題から一時的に後見人の立場を外れていた。

今年8月、ブリトニー・スピアーズは弁護士を通してもう父親のジェイミー・スピアーズが単独で後見制度を管理するのをやめにしたいと述べていた。

11月にブリトニー・スピアーズは父親が彼女のキャリアをコントロールしている間は父親を恐れて暮らしており、ライヴを再開させないと彼女の弁護士が語っている。

ブリトニー・スピアーズの弁護士であるサミュエル・D・インガムはジェイミー・スピアーズがその地位にあり続ければ、彼女は「損失と損害」を受けることになると述べている。

ジェイミー・スピアーズの弁護士であるヴィヴィアン・リー・ソリーンはジェイミー・スピアーズが負債から抜け出して総資産を6000万ドル（約63億円）以上にしたと反論している。

ヴィヴィアン・リー・ソリーンは彼が抜ける混乱によって抜けて防げるという損害を与えることになると主張している。

こうした事態を受けてファンは「フリー・ブリトニー」という運動を開始している。

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