ブリトニー・スピアーズは父親の後見人制度が物議を醸している中で新曲“Swimming In The Stars”をリリースしている。
“Swimming In The Stars”は2016年発表の最新作『グローリー』のために制作された未発表曲で、ブリトニー・スピアーズの39歳の誕生日である12月2日にデジタルでリリースされている。
“Swimming In The Stars”はブリトニー・スピアーズにとって今年初めてのオリジナル曲となっている。
“Swimming In The Stars”は11月にソーシャル・メディアでリリースされることが予告されていた。同曲を収録された12インチはアーバン・アウトフィッターズ限定で販売される。
先日、ブリトニー・スピアーズは父親が彼女のキャリアをコントロールしている間は父親を恐れて暮らしており、ライヴを再開させないと彼女の弁護士が語っている。
ロサンゼルス郡最高裁判事のブレンダ・ペニーは精神衰弱のあった2008年からキャリアや財産をコントロールする後見人制度における父親のジェイムス・スピアーズの役割を止めさせることを棄却しており、それを受けて弁護士のサミュエル・D・インガムを通してコメントが発表されている。
「父親がキャリアを負っている限りは再びパフォーマンスを行うことはありません」
11月3日に提出された書類でサミュエル・D・インガムはジェイムス・スピアーズがその地位にあり続ければ、彼女は「損失と損害」を受けることになると述べている。
ジェイムス・スピアーズの弁護士であるヴィヴィアン・リー・ソリーンはジェイムス・スピアーズが負債から抜け出して総資産を6000万ドル(約63億円)以上にしたと反論している。
こうした事態を受けてファンは「フリー・ブリトニー」という運動を開始している。
先日、ブリトニー・スピアーズは「元気だ」ということを伝えるための動画をファンに向けて投稿している。
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