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メガデスは2021年に新曲をリリースするとベーシストのデイヴィッド・エレフソンが明かしている。

デイヴィッド・エレフソンは新たなインタヴューで2016年発表の『ディストピア』に続く新作の進捗について語っている。

「ベーシック・トラックは終わっているんだ。オーバーダビングは今も続いているね」とデイヴィッド・エレフソンはポッドキャスト『デシベル・ギーク』に語っている。「2021年はメガデスの新曲が何らかの形で出ることになると思っているよ。願わくばアルバム全編を出したいんだ。というのもツアーが始まるからね。アルバムを出して、延期されていたツアーを予定通りやりたいよね。それが僕らの望んでいることだよ」

彼は次のように続けている。「それが僕に言えることだね。まだ、終わってないからね。まだ動いているものについて語るのは難しいんだ」

6月にデイヴ・ムステインはニュー・アルバムのために18曲をレコーディングしたことを明かしていた。

「「ドラマーのダーク・ヴェルビューレンとベーシストのデイヴィッド・エレフソンは自分たちのパートを終えたんだ。多分これまでで最も強力なアルバムの一つだよ」

「これまで他のやってきたアルバムはそれぞれ別の長さとなっていて、ある会社との契約では8曲、別の会社とは11曲で契約していた。俺たちは11曲をやらなきゃいけなくて、それでやったんだ。それはこれまでのデイヴおじさんのやり方じゃなかったんだよ」

また、デイヴ・ムステインは昨年咽頭ガンと診断された時にアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンから助言をもらったと語っている。

『フォーブス』誌のインタヴューを受けたデイヴ・ムステインは同じく咽頭ガンを患ったことのあるブルース・ディッキンソンからアドバイスをもらったことを明かしている。

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