セレステは毎年恒例のジョン・ルイスのクリスマスCMに新曲を提供している。
ジョン・ルイスのよく知られるCMにセレステは“A Little Love”という新曲を提供しており、CMは「ギヴ・ア・リトル・ラヴ」と題されている。
CMの慣習に従って贈り物の文化に沿って思いやりと慈善の精神に基づいた今年の映像は主にアニメーションによるものとなっている。ジョン・ルイスは8人の別々のアニメーションを起用しており、新型コロナウイルスのパンデミックで大変なクリエイティヴ・コミュニティを支援している。
CMと同時に「ギヴ・ア・リトル・ラヴ」と題されたチャリティ活動を立ち上げており、クリスマスまでに500万ポンド(約6.9億円)を集めることを目標としており、食品再分配のチャリティ団体であるフェアシェアとホーム・スタートと協力して、10万世帯を支援するという。
CMはこちらから。
ジョン・ルイスのクリスマスCMは定番となっていて、2018年のCMにはエルトン・ジョンが500万ポンドの出演料で出演している。2017年にはエルボーがザ・ビートルズの“Golden Slumbers”をカヴァーしたが、不評を買っていた。
セレステは10月にネットフリックスで公開される『シカゴ7裁判』に提供した“Hear My Voice”が公開されている。
1月にBBCサウンド・オブ・2020の首位に輝いたセレステは8月に“Little Runaway”も公開されている。「“Little Runaway”はたとえ瞬間的にでも自分への信仰を失ってしまうことについて歌っていて、この世のあらゆるものが理解できないために精霊や幽霊から答えを求めようとすることについて歌っているの」
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