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ブリトニー・スピアーズは新たに公開された動画で自身の状況に関するファンの懸念に言及している。

ブリトニー・スピアーズは後見人制度をめぐる議論に言及して、ファンの懸念に気づいていると述べ、ファンを安心させている。

「こんにちは、たくさんのコメントがあるのは知っているし、多くの人が私についていろんなことを言っているのも知っているけど、みんなには私が元気だということを知ってもらいたかったの」と彼女は動画の中で語っている。

「人生でも過去最高に幸せよ」

彼女は次のように続けている。「みんなにたくさんの祈りと幸運と愛を送るわ」

精神衰弱のあった2008年から始まったブリトニー・スピアーズの後見制度だが、プライベートな範疇にまで及ぶこともあり、父親のジェイムス・スピアーズによってちゃんと運営されていないかというファンや友人、他の家族の心配を呼ぶこととなっていた。

ブリトニー・スピアーズは一時的に管理をしているプロの管理者であるジョディ・モントゴメリーに恒久的に移行することを望んでいたという。しかし、ジェイミー・スピアーズの後見人は2021年2月まで延長されることが決定している。

ジェイミー・スピアーズはファンが「フリー・ブリトニー」という運動を始めたことや後見制度についてコメントしており、「陰謀論者は何も分かっていないんだ。世間は全然分かっていない」と述べている。

先日、ブリトニー・スピアーズの兄であるブライアン・スピアーズは後見制度はいいことだと考えていると述べている。

「ファンたちが彼女の意志に反することや制限されるようなことが行われていると思っているのは知っているよ」

「でも、これまでは僕らの家族にとって後見制度はいいものだったんだ。うまくいくことを願っているよ」

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