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ゴリラズはバンドのリーダーであるデーモン・アルバーンによればアニメーション映画を制作していることが明らかになっている。

「アブストラクト風」だという映画は既に制作が進められていて、『ソング・マシーン』シリーズの次回作を制作している間に完成する見込みだという。

「(『ソング・マシーン』シリーズの)第2シーズンを作っている間に映画を作ることになっているんだ」とデーモン・アルバーンはラジオ番組『ニュー・アライヴァル』で語っている。

「契約を交わして、脚本なんかに取り組み始めているんだ。アブストラクト風のアニメーション映画を作るのは映画スタジオにとっては大きなリスクなんだ。すごくカネがかかるからね」

「意味がたまにしか分からない抽象的で奇妙な物語を伝えるのって難しいんだ。それは分かったんだけどさ。でも、やることにしたんだ。今やっているところなんだよ」

「最近は多くの人がアニメを作っているけど、僕らのようなクオリティには届いていないと思う。もっとスタジオ・ジブリの世界のようなことをやっているんだ」

ゴリラズは10月23日に『ソング・マシーン:シーズン1 – ストレンジ・タイムズ』をリリースしている。

ゴリラズはこのプロジェクトを披露する生配信のパフォーマンスを12月12日・13日に行うことも決定しており、2021年夏にはロンドンでの大規模公演を含むヨーロッパ・ツアーを行う予定となっている。

ゴリラズは昨年終盤に『ヒューマンズ』と『ザ・ナウ・ナウ』という2枚のアルバムのレコーディングを追ったドキュメンタリー作品『リジェクト・フォールス・アイコンズ』が公開されている。

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