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マリリン・マンソンはオジー・オズボーンが自身のキャリアに与えた影響について語っている。

『コンシークエンス・オブ・サウンド』のインタヴューを受けたマリリン・マンソンはオジー・オズボーンとの出会いについて振り返っている。「クリスチャン・スクールに通っていた時に『ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説』を手に入れた時のことを覚えているよ」

「クリスチャン・スクールでは顰蹙の目で見られ、禁じられている時に母親がレコード屋に連れて行ってくれて手に入れたんだ。でも、彼は奇妙な神秘的な空気を持っていたことを覚えている。彼はそれを手放すことはなかった。リアリティ番組をやっていた事実があったとしてもね。彼の音楽はあの番組以上のものなんだ。それは僕にはできなかったものだよ。自分の私生活をリアリティ番組でさらしたくないのはだからなんだ。でも、彼の音楽は完全にそんなものを上回るものなんだ。それはすごいことだよね」

彼は次のように続けている。「高校1年生の時に“Shot In The Dark”のポスターを部屋に貼ったんだ。彼やブラック・サバスとツアーをできたことは本当に素晴らしかったね。彼はいつも物静かで興味深い人間なんだ。ツアーである時、彼とは絵画についての興味が一致したんだ」

同じインタヴューでマリリン・マンソンは新型コロナウイルスのパンデミックが社会に与えた影響について訊かれている。

「自分にとっての希望の光は、一般的なアメリカ人として、カルチャーに対するネガティヴな要素ばかりに目を向けるのをやめたら、結束しようと思えるっていうことなんだよね」

ジョン・レノンみたいなことを言うつもりはないけど、どんな時でも、違う文化、違うライフスタイル、違う世代、人格、性別、人種、宗教であっても、そんないろんな違う背景を持った人々が少なくともこの事態を解決しなきゃいけないということでは一致できるわけだからね」

マリリン・マンソンは先週9月11日に通算11作目となる最新作『ウィ・アー・ケイオス』をリリースしている。

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