Gorillaz / GETTY

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ゴリラズはソーシャル・メディアでザ・キュアーのロバート・スミスを迎えた新たなシングルを予告している。

新たなシングルは「ソング・マシーン」シリーズの最新曲となる予定で、プリンス・ポールことポール・エドワード・ヒューストンとレミ・カバカ・ジュニアとの共同プロデュースによるスクールボーイ・Qを迎えた“PAC-MAN”に続く楽曲となる。

新たなコラボレーションについて現地時間9月7日に次のようにツイートしている。「ソング・マシーンで次に来るのはロバート・スミスなんだ。自分の最も身近なソング・マシーンをフォローして」

ゴリラズは今年1月に「ソング・マシーン」シリーズを発表しており、その後、様々なアーティストとコラボレーションを行っている。ゴリラズの20周年を祝う全10弾で構成されるこのプロジェクトだが、これまでにスロータイ、スレイヴス、ファトゥマタ・ジャワラ、ピーター・フック、ジョージア、オクタヴィアンが参加している。

ゴリラズは新たなアートワークやパズル、ゲームなども含む初の書籍も刊行されることが発表されている。『ゴリラズ・オールマナク(※ゴリラズ年鑑)』と題された本書はプレス・リリースによれば「120P超フルカラーによる唯一無二の楽しさに溢れたゴリラズの輝かしい20年に対するちょっとしたオマージュ」と評されている。

ワーナー・ミュージック・ダイレクトでは『オールマナク』のほか、パックマンTシャツなどの新たなマーチャンダイズが販売されている。

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昨夏、ロバート・スミスは『NME』に前作『4:13ドリーム』以来11年ぶりとなる「容赦ない」アルバムを完成させるのを楽しみしていると語っていた。彼は新曲が「人生における暗い体験」に基づいており、アルバムのワーキング・タイトルが『ライヴ・フロム・ザ・ムーン』で、全部で3枚のアルバムに取り組んでいることを明かしていた。

先日、ザ・キュアーのキーボーディストであるロジャー・オドネルは待望の新作について「素晴らしいアルバム」になると語っている。

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