Xavier Vila

Photo: Xavier Vila

クイーン+アダム・ランバートは10月にリリースされるライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』より“The Show Must Go On”の映像が公開されている。

2018年7月にロンドンのO2アリーナで収録された“The Show Must Go On”は1991年発表のクイーンの通算12作目となるアルバム『イニュエンドウ』の最後に入っている楽曲となっている。

公開された映像はこちらから。

ブライアン・メイは“The Show Must Go On”についてフレディ・マーキュリーのユニークな逸話をプレス・リリースで明かしている。「フレディに悲劇が差し迫っていることは分かっていたけれど、『イニュエンドウ』を作っていたスタジオでは刺激的で楽しい時間を過ごしていたんだ。フレディの病気について喋ることはなくて、彼はできるだけ『通常営業』で接してほしかったんだよ」

「高い音符を必要とするメロディーだったから、僕はデモでファルセットでしか歌えなかったんだ。それでフレディに言ったんだよ。『無理してほしくないんだ。君でも地声では簡単にいかないだろうからね』ってね。そうしたら彼は言ったんだ。『心配しないで。決めてやるからさ。相棒』ってね。お気に入りのウォッカを数杯飲んで、ミキシング・デスクで自分を盛り上げて、そして彼の人生でも最も途轍もないパフォーマンスの一つをやってくれたんだ」

“The Show Must Go On”のパフォーマンスについてアダム・ランバートは次のように語っている。「誰しも人生で劣勢で、坂がきついと感じるような瞬間ってあると思うんだ。いつもこの曲は観客を通してすごく解放されるカタルシスを感じるんだよね」

「当時のフレディにとってこの曲は人生にとっての大きなメッセージだったんだということが分かるよね。彼は命をかけて闘っていたんだ」

先日、クイーン+アダム・ランバートはライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』を10月2日に全世界で発売することを発表している。

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