モリッシーは先週母親が亡くなったことを受けてファンからの応援に感謝している。
モリッシーは母親がいなくなったら「もう明日はない」としてファンに祈りを捧げるよう求めていたが、80代と見られるエリザベス・アン・ドワイアーは亡くなったという。
「モリッシー・セントラル」にモリッシーは母親の自宅に寄せられた花の写真を投稿し、ファンの応援に感謝する長文のメッセージを寄せている。
「安らぎと慰め、思いやりの花が30年以上にわたってビーチマウントの母親の自宅には届けられてきて、今回、早すぎる安らぎの場所はヒンドゥー語でスンダルと言われる場所になった。美しく、高級で、豪華で、グラマラスで、それは私の母親に授けられると考えていた以上のものだったんだ」
「自分自身の人生については私は何も気にしないが、でも、世界各地の友人がこれだけの素晴らしい敬意と信じるに足る愛をもって僕の母親を扱ってくれたことは、僕にとってどんな成功や勝利、裕福さにも敵わない贈り物となった」
「みんなに残りの愛を贈るよ。僕らは生き残って、いつかどうにか音楽と表現の自由が僕らを引き離す卑劣な手口を行使する力を持たないようになることを願っている」
先週、モリッシーは母親の病状について「モリッシー・セントラル」を通してファンに伝えていた。
ザ・スミス時代の母親との写真を投稿して、モリッシーは次のように述べている。「震え声で友人たちに懇願させてもらいたいんだが、エリザベス・アン・ドワイアーの回復のために希望ととりなしのための祈りを捧げてほしい。彼女は僕の母親で、トラブルにあり、僕の人生において動機となりうる唯一の存在なんだ」
「彼女は私であり、彼女がいなければ、もう明日はないんだ。これ以上のお願いはない」
モリッシーはエリザベス・アン・ドワイアーとピーター・モリッシーの間に生まれ、マンチェスター近郊で育っている。
エリザベス・アン・ドワイアーはモリッシーの公演に定期的に足を運んでおり、2018年にロンドンのパラディアムで行われた公演にも足を運んでいる。
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