ミューズのマシュー・ベラミーはザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブによる新たなカヴァー音源をインスタグラムで公開している。
ジェットのニック・セスターとマイルズ・ケインがフロントマンを務め、ブラーのグレアム・コクソンとジェイミー・デイヴィスがギター、ミューズのマシュー・ベラミーがベース、ザ・ズートンズのショーン・ペインがドラムを担当するザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブはヴェラ・リンによる1939年発表の“We’ll Meet Again”をカヴァーしている。
これはフォー・トップスの“Reach Out I’ll Be There”とのマッシュアップとなっていて、BBCで8月1日に放送されたFAカップの決勝の最後でオンエアされている。試合はアーセナルがチェルシーを2対1で破っている。
マシュー・ベラミーはインスタグラムでそのカヴァーを公開しており、次のように述べている。「僕が“We’ll Meet Again”を歌って、ザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブが“Reach Out I’ll Be There”をやったのがFAカップの決勝の映像で流れたんだ」
先週、ザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブはデビュー・アルバム『ユーヴ・オールウェイズ・ビーン・ヒア』を10月2日にリリースすることが決定している。
アルバムのトラックリストは以下の通り。
We’ll Meet Again
Reach Out I’ll Be There
Have Love Will Travel
This Love Starved Heart Of Mine (It’s Killing Me)
Nobody But Me
Long And Lonesome Road
I Put A Spell On You
Money
Why When The Love Is Gone
Love’s Gone Bad
Fever
マシュー・ベラミーはザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブのアルバムについてロックダウンの前に大半は録り終えてミックスを仕上げているところだと語っている。
「今年、数曲やろうと思っているんだ」と彼は語り、アルバムについて「興味深いカヴァー・ソングのクールな集合体」になるとしている。
「グレアム・コクソンがアルバムの大半に参加していて、マイルズ・ケインとジェットのニック・セスターがほぼリード・ヴォーカルを担当している。僕が歌う曲も1〜2曲入るかもしれない。注目していてくれ」
ザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブは今年3月にファースト・シングル“Nobody But Me”をリリースしている。
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