バスティルはグレアム・コクソンが参加した新曲“What You Gonna Do???”が公開されている。
昨年リリースされたサード・アルバム『ドゥーム・デイズ』に続いてリリースされる“What You Gonna Do???”はフロントマンのダン・スミスによれば、リリースするのを待ちきれなかったという。
「曲が完成して、緊急性を感じたんだ」と彼は説明している。「寝かせたくなかったんだ」
ダン・スミスとマーク・クルーがプロデュースした“What You Gonna Do???”はブラーのグレアム・コクソンがギターとヴォーカルで参加しており、ダン・スミスはバンドの新たな始まりだと述べている。
新曲“What You Gonna Do???”はこちらから。
「次の機会は新たな始まりのように感じているんだ」と彼は語っている。「これまでのプロセスを完全に破棄して、自然発生的に、再び始まったんだ」
「新曲には本当に興奮しているんだ。これまで作ってきた中でも最高の楽曲を作っていると思う。今、出したいと思ったんだ。アルバム全体が完成するのを待つのではなくてね。これが今、僕らのいる場所で、リアルタイムで聴いてもらいたいんだ」
新曲“What You Gonna Do???”についてはロンドンを拠点とするアニメーターのレッザが手掛けたミュージック・ビデオも公開されている。
“What You Gonna Do???”は有益なことに使われることがほとんどなく目と耳を奪われるアテンション・エコノミーに対するフラストレーションを歌った楽曲となっている。
「外にいてもオンラインであっても果てしなく僕らの関心を惹こうとする多くの人々にさらされているんだ」とサム・スミスは語っている。「でも、面白いことやいいことなんてほとんどなくて、それを探し続けているんだ」
一方、バスティルとルイス・キャパルディ、スノウ・パトロールは2021年のラティテュード・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定している。
今夏のラティテュード・フェスティバルは新型コロナウイルスのパンデミックで中止されている。
ダン・スミスはヘッドライナーを務めることに次のように語っている。「ラティテュードにはずっと行って出演したいと思っていたんだ。ライヴからみんなが離れている翌年に出演する機会をもらえて嬉しいよ」
彼は次のように続けている。「来年の夏、イギリスでやる唯一のライヴになるんだ。ラティテュードに出られることに興奮しているよ」
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