セイント・ヴィンセントは楽器店でレッド・ツェッペリンの“Stairway To Heaven”を間違える人たちに捧げる形で“Stairway To Heaven”のカヴァー映像を公開している。
「ギター販売店が閉まってから、誰かが“Stairway To Heaven”を間違える音を恋しく思っている人がいるんじゃないかと思ったの」とセイント・ヴィンセントはインスタグラムに公開した動画のキャプションで述べている。
セイント・ヴィンセントは投稿の中でディープ・パープルの“Smoke On The Water”、レーナード・スキナードの“Sweet Home Alabama”、レッド・ツェッペリンの“Black Dog”、メタリカの“Wherever I May Roam”といった楽器店での試奏の際によく演奏される曲にも次点という形で言及している。
「ギターを弾くすべての人に愛を」と彼女は続けている。「分かってる。私も恋しいわ」
今月、セイント・ヴィンセントは朗読サービス「オーディブル」の「ワーズ&ミュージック」シリーズに参加することが発表されている。
「ワーズ&ミュージック」シリーズはミュージシャンが創作過程やヴィジョンについて語るもので、今後数ヶ月のうちに公開される予定となっている。
また、セイント・ヴィンセントはネットフリックスのドラマ『ジ・エディ』の楽曲にヴォーカルを提供している。
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