セレステはフィニアスがプロデュースした“I Can See The Change”のミュージック・ビデオが公開されている。
ミュージック・ビデオでは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが1963年のワシントン大行進で演説した際の映像が使用されている。
“I Can See The Change”のミュージック・ビデオはこちらから。
セレステは“I Can See The Change”について次のように語っている。「元々この曲はとてもパーソナルで内省的な立ち位置から書かれたものなのだけれども、昨今の新型コロナウィルスや世界的に活発になっているブラック・ライヴズ・マター運動を経たことで、より新しく、力強い意味を持ったと思う。このビデオは、私の家のリビング・ルームで撮影されたもので、部屋を暗くして、厚く、重たい布を使ったの。今年一番暑い日に撮影をしたから、少しチャレンジングだったかな。ソフィー・ジョーンズに監督してもらって、Zoomを介してリモート撮影したの。今一緒に住んでいるホリー・ミルクという同居人がカメラマンの役になってくれたんだけど、ライトやその他の身の回りのことも全て完璧にこなしてくれたの」
セレステとフィニアスがコラボするきっかけとなったのは、今年2月に開催されたブリット/アウォーズで、セレステが披露した“Strange”のパフォーマンスにフィニアスが感銘を受け、その後連絡を取り、この自粛期間中に制作に至ったという。
フィニアスは次のように語っている。「セレステがブリット・アワーズでパフォーマンスをした時に感動したんだ。力強く壮大にステージを支配していたかのようだった。その後家に帰って即座に彼女のこれまでの曲を全てダウンロードしたよ。“I Can See The Change”のプロデュースの話をもらった時はすごく興奮した。僕は、決して廃れることのない音楽を作るアーティスト数人と一緒に仕事をさせてもらってきているけど、セレステも間違いなくその一人だね」
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