2012年に25年に及ぶ活動に幕を下ろしたウィーンが再結成することが明らかになっている。
ウィーンは2016年2月12日と13日にコロラド州ブルームフィールドのファースト・バンク・センターでライヴを行うことを発表している。このライヴは2012年の大晦日にデンヴァーで行ったフェアウェル・ライヴ以来の公演となる。
再結成を発表する声明のなかで、この2公演は「びっくりするようなものになるだろう」としており、セットリストはバンドのこれまでのカタログのなかから深く掘り下げたものになる予定で、「これまでライヴで聴いたことのない新たなもの」も演奏されるという。
再結成公演のメンバーは、ジーン・ウィーンことアーロン・フリーマンと、ディーン・ウィーンことマイケル・“ミッキー”・メルキオンドの二人に加え、ドラムにクロード・コールマン・ジュニア、ベースにデイブ・ドレイウィッツ、キーボードにグレン・マクレランドが参加するという。
2012年の解散の際、アーロン・フリーマンは「別のことをやる時がきたんだ」と語っていた。「僕はジーン・ウィーンを引退するよ」
ウィーン解散後は、アーロン・フリーマンはソロ・プロジェクトを行っており、マイケル・“ミッキー”・メルキオンドはモイストボーイズとコラボレーションを行っていた。
再結成を発表する際に公開された動画はこちらから。
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