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ニール・ヤングは新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、人との接触を避ける動きのなか自宅で撮影したセッションを生中継することを発表している。

新型コロナウイルスの広がりを受けて様々なライヴがキャンセルとなっており、人々は自宅での待機を迫られている。

「ニール・ヤング・アーカイヴス」への現地時間3月16日の投稿でニール・ヤングはファンが視聴できる「ファイアーサイド・セッションズ」を配信することを発表している。

「僕らはみんな自宅にいて、出かけられないから、妻が撮影する形で暖炉からのストリーミングをやろうと思っているんだ。くつろいだプロダクションで、数曲を演奏して、短い時間を共にしようと思うんだ」とニール・ヤングは述べている。

「ニール・ヤング・アーカイヴスのタイムズ・コントラリアンとヒアース・シアター、そしてソーシャル・メディアのフェイスブックで最初の夜をまもなく発表するよ。以前にも言った通り、すぐにフェイスブックはやめるから、フェイスブックに頼っている人は変わる準備をしていて」

ニール・ヤングの妻であるダリル・ハンナは「ファイアーサイド・セッションズ」でカメラマンを務める予定となっている。配信日は現時点でまだ明らかになっていない。

コールドプレイのクリス・マーティンやヤングブラッドは人との接触が憚られるなかでオンラインでパフォーマンスを披露している。

クリス・マーティンはインスタグラムでコールドプレイの名曲やデヴィッド・ボウイのカヴァーを披露しており、世界的な感染拡大のためにバンド・メンバーが「別々の国で足止めをくっている」ことも明かしている。

UKでは首相のボリス・ジョンソンが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「不必要な」人との接触を避けるよう方針を出している。

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