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オジー・オズボーンは昨今の体調不良やSXSWへの参加中止のなか、「必ず」またもやライヴを行うつもりだと語っている。

オジー・オズボーンは新型コロナウイルスの影響を懸念してテキサス州オースティンで開催される予定だったSXSWへの参加を取りやめている。

先日、英テレビ番組「グッド・モーニング・ブリテン」に出演したオジー・オズボーンは早くステージに復帰したいと語っている。オジー・オズボーンは先日、パーキンソン病の治療や昨年から患っている怪我の治療を受けるため、予定されていた北米ツアーを中止することを発表していた。

「俺の願いはステージに再び立つことだよ」と彼は語っている。「まだ、マイクを下ろすには時期尚早なわけでね。それが俺の生きがいだからね。できる限り運動しているんだ。トレーナーをつけてね、ピラティスをやってるんだ。でも、最高の薬は観客の前に立つことだね。心が揺り動かされるからね」

彼は次のように続けている。「俺はあそこに戻るよ。そう言っておかないとね。だって、今となっては『もう2度とできないとしたら、どうする?』なんて言われるだろうからさ。そんな選択肢はないんだ。俺が人生でやってきた唯一のことだからね。あれこそが俺がずっとやりたかったことだし、俺が自信を感じられる唯一のことなんだ」

ステージに復帰するかと直接尋ねられると、オジー・オズボーンは次のように答えている。「そのつもりだよ。間違いなくね。これは言っておかなくちゃね」 

今年のSXSWでオジー・オズボーンはセルフ・プロテュースのドキュメンタリー映画『バイオグラフィー:ザ・ナイン・ライヴス・オブ・オジー・オズボーン(原題)』のプロモーションを行う予定となっていた。

オジー・オズボーンは自身の意志で参加を取りやめており、声明の中で代理人は次のように述べている。「新型コロナウィルスの脅威による大企業やアーティスト、レコード会社、映画スタジオの不参加を受けて、オジー・オズボーンもSXSWへの参加を取りやめることを決めました」

オジー・オズボーンは2019年に自身の体調不良により大規模なワールド・ツアーをキャンセルせざるをえなくなったことについて「最も長く、最も痛ましく、惨めな」年であったと語っている。

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