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ディスクロージャーは2曲目の新曲となる“Tondo”が公開されている。

ガイ・ローレンスとハワード・ローレンスからなるディスクロージャーは新曲“Ecstasy”をキッチン・ミックスと共に公開していた。

“Ecstasy”には70年代のソウル・グループ、アクアリアン・ドリームのセカンド・アルバムのタイトル曲“Fantasy”がサンプリングされており、脈打つビートとシンセサイザーの中、グロリア・ジョーンズのヴォーカルが使用されている。

今回、ディスクロージャーはここ数年探求してきたアフリカン・ミュージックの影響を受けてきたアップビートな楽曲“Tondo”を新たに公開している。

“Tondo”についてディスクロージャーは次のように述べている。「ここ数年にわたって僕らはアフリカン・ミュージックを探求してきたんだ」

「特にこの曲は偉大なカメルーン・ミュージシャンであるエコ・ルーズヴェルトをサンプリングしているんだ。この曲について言うとすれば、速くてパンチがあって、なにより楽しい曲だよ」

先週、ディスクロージャーは新たな音源とライヴで「まもなく」戻ってくることをファンに約束していた。

当時、彼らは次のようにニュースレターで述べていた。「長い間にわたってスタジオで懸命に取り組んできたけど、まもなくエキサイティングなニュースがあるよ。最新情報を得るためにソーシャル・メディアに注目していて」彼らはまた今後数ヶ月で「世界各地で多くの公演」を行うことを約束している。

ディスクロージャーはコーチェラ・フェスティバル、プリマヴェーラ、ラヴボックスといったフェスティバルに出演することも既に決定している。

先日、カリードとのコラボレーションとなる“Know Your Worth”もリリースされているディスクロージャーだが、自身の単独名義では“Ecstasy”は2018年発表のEP『ムーンライト』以来となっている。

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