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ジュリアン・カサブランカスは自身のバンドであるザ・ヴォイズと共に行ったシークレット・ライヴでクイーンデヴィッド・ボウイによる“Under Pressure”をハイムのダニエル・ハイムとカヴァーしたものの、歌詞をほとんど覚えていなかったのではないかという映像が公開されている。

このライヴは現地時間12月14日にロサンゼルスにある「HVW8・アート+デザイン・ギャラリー」で行われたもので、友人や家族のために披露されたものとなっている。ジュリアン・カサブランカスはこの日、ザ・ヴォイズとしてのニュー・シングル“Did My Best”をパフォーマンスした後で、クイーンとデヴィッド・ボウイによる“Under Pressure”をカヴァーするためにダニエル・ハイムとデュエットしている。

このパフォーマンスの模様はオンラインで公開されており、携帯電話で即座に調べた歌詞を見ながらフレディ・マーキュリーのパートを担当するダニエル・ハイムとは裏腹に、デヴィッド・ボウイのパートを担当しているジュリアン・カサブランカスが途中の8小節分のヴォーカルのメロディーしか覚えていないと見られる様子が収められている。

この日のシークレット・ライヴにはコメディアンでミュージシャンのレジー・ワッツも参加しており、彼は途中でジュリアン・カサブランカスからマイクを渡されるとヘヴィー・メタル風に同曲を歌い上げている。

オンラインで公開されている動画はこちらから。

一方、ジュリアン・カサブランカスは先月11月18日にザ・ラカンターズのライヴに飛び入り参加して、ザ・ストロークスの“The Modern Age”を披露している。

待望のアルバム『ヘルプ・アス・ストレンジャー』を今年6月にリリースしているジャック・ホワイト率いるザ・ラカンターズは現地時間11月18日にメキシコ・シティで公演を行っており、アンコールでジュリアン・カサブランカスをステージに招いてザ・ストロークスの『イズ・ディス・イット』に収録されている“The Modern Age”を共に披露している。

その時の模様はこちらから。

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