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カサビアンのギタリストであるサージ・ピッツォーノは来年、海上の石油採掘場で40歳の誕生日を祝う盛大なパーティーを開きたいと語っている。

今月12月15日に39歳の誕生日を迎えるサージ・ピッツォーノは『Q』誌によるインタヴューの中で、既に40歳の誕生日を見据えていることを明かして、ノエル・ギャラガーが2017年に開催したドラマ『ナルコス』をテーマにした50歳の誕生日パーティーに刺激を受けたという盛大なパーティーの計画について語っている。

サージ・ピッツォーノは40歳の誕生日パーティーの計画について次のように語っている。「年齢を気にしたことは一度もないんだ。歳を取る分には構わないしね。楽しみだよ! 盛大なパーティーをやるかって? ああ、俺は海上にある石油採掘場を借りようとしているんだ。借りられたら、ヘリコプターでそこへ行って、人里離れた場所で3日間のパーティーをやるんだ。それで任務完了だよ」

続けて、サージ・ピッツォーノは最後に泥酔したのはいつかという質問に答えており、簡単にお酒が回ってしまうとしながらも、適度なペースを維持することはできるとして次のように語っている。

「実際、俺は結構立っていられるんだよ。すぐに酔っ払うけど、自分を維持することができるんだ。ウィスキーを4本飲んだ後にパイントを2杯飲んだらって感じだな。そういうわけで、最後に泥酔した時までにはかなり遡らないとだね」

しかしながら、サージ・ピッツォーノも常に自分自身を維持できるわけではないようで、数年前にチャンネル4のドラマ「ザ・スーパーヴェット(原題)」で知られる医師のノエル・フィッツパトリックの誕生日パーティーに出席した時には泥酔してしまったとして次のように振り返っている。

「『ザ・スーパーヴェット』を覚えているかい? 何年か前に彼の誕生日パーティーに行ってね。そこで酔っ払ったんだ。吐いてしまうレベルにね。タクシーに詰め込まれたんだけど、僕はよだれかけを掛けなければいけなかったほどでね。犬の首の周りに掛けるようなのだよ、分かるかい? あれは最悪だったよ」

サージ・ピッツォーノはソロ・プロジェクトであるザ・S.L.P.としてのデビュー・アルバム『ザ・S.L.P』を8月30日にリリースしている。

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