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ジューダス・プリーストのシンガーであるロブ・ハルフォードはかつてブラック・サバスやモーターヘッド、アイアン・メイデンとUKメタル版の「ビッグ・フォー」を結成して共演することを夢見ていたと明かしている。

「コンシークエンス・オブ・サウンド」によるインタヴューの中で、ロブ・ハルフォードはブラック・サバスやモーターヘッド、アイアン・メイデンと共にUKで公演を行うことを夢見ていたと明かしている。彼はUKメタル版の「ビッグ・フォー」を結成したかったと語っており、スラッシュ・メタルにおける本家の「ビッグ・フォー」として知られるスレイヤーとメタリカ、アンスラックス、メガデスの4組は2010年から2011年にかけて一連の公演で共演している。

「『UK版ビッグ・フォー』なるものを結成することをずっと夢見ていたんだ。気が滅入るようなものではない形でさ」とロブ・ハルフォードは語っている。「ブラック・サバスとモーターヘッド、ジューダス・プリースト、アイアン・メイデンとで『ビッグ・フォー』として、UKで何かできないかっていうことをずっと夢見ていたんだ」

彼はモーターヘッドのレミー・キルミスターの死やブラック・サバスの引退によって自身の夢が実現することは難しくなってしまったことを認めた上で次のように続けている。「悲しいことに、4組中の2組がいなくなってしまったけど、音楽は永遠に生き続けるからね。重要なのはそこなんだ」

ロブ・ハルフォードはジューダス・プリーストとアイアン・メイデンによるジョイント・ツアーの実現にも意欲を示しており、バンドメイトであるイアン・ヒルがサポート・アクトを務めたこともある彼らとの共演について次のように語っている。「2組ともやりたがるんじゃないかな」と彼は語っている。「そういうのはタイミングがすべてだからね。僕らはよき友人同士なんだ」

続けて、彼は1980年代におけるジューダス・プリーストとアイアン・メイデンの間の健全なライバル関係を次のようになぞらえている。「(NFLの)アリゾナ・カージナルスと(オークランド・)レイダースのようなものだよ。もしくは、(NBAの)フェニックス・サンズとゴールデンステート・ウォリアーズのようなさ。そういう類の、いいライバル関係なんだ。楽しいライバル関係なんだよ」

「どちらのバンドも、メタルの全盛期にはお互いのことを好いていなかったと思うけどね。ジューダス・プリーストとアイアン・メイデンが一緒にやるとなれば、きっとスペクタクルなイベントになるはずだよ」とロブ・ハルフォードは続けている。

先日、ジューダス・プリーストとモーターヘッドは共に2020年にロックの殿堂入りを果たすアーティストの候補に名を連ねている。モーターヘッドは当初発表された候補入りのラインナップにドラマーのドラマーのミッキー・ディーとギタリストのフィル・キャンベルが含まれていなかったものの、ロックの殿堂によって最終的に2人の名前も候補入りのラインナップに加えられている。

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