コールドプレイのクリス・マーティンはベックと1994年のヒット曲“Loser”で共演している。
クリス・マーティンは現地時間10月12日にロサンゼルスのハマー・ミュージアムで行われた「ガーラ・イン・ザ・ガーデン」に出席している。この日、“Loser”はシタールやタブラといったアジアの楽器を使って演奏されており、クリス・マーティンはサプライズのゲストとして参加して、ベックと共にコーラスを歌っている。
『ハリウッド・レポーター』のジャーナリストであるクリス・ガードナーはこの場を訪れて、その時の模様を撮影している。
Part 2/Standing ovation for @beck and Chris Martin after “Loser” performance https://t.co/xtzt2oq4tM pic.twitter.com/6RDkAlAZKn
— Chris Gardner (@chrissgardner) October 14, 2019
ベックとクリス・マーティンが共演するのは初めてではなく、2015年のグラミー賞授賞式では“Heart is a Drum”を2人で披露している。
また、その1年後にはボーイズ&ガールズ・クラブのためのチャリティ公演で2人はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミス、Eストリート・バンドのキーボーディストであるロイ・ビタン、ウォールフラワーズのジェイコブ・ディランと共演を果たし、ブルース・スプリングスティーンやピンク・フロイド、ザ・ビーチ・ボーイズの楽曲をカヴァーしていた。
一方、コールドプレイは来月ニュー・アルバムをリリースするのではないかという噂が持ち上がっている。
コールドプレイは来月、実験的なアルバムをリリースし、来年メインストリーム向けのアルバムをリリースした後、ツアーに乗り出す予定だという。
情報筋は『デイリー・スター』紙に次のように語っている。「最初のアルバムはコールドプレイの実験的な側面を反映したものになります。次のアルバムが出る2020年まで、おそらくツアーすることはないでしょう」
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