GETTY

Photo: GETTY

ワンリパブリックのために楽曲をレコーディングしたことが伝えられていたビヨンセとアデルだが、ワンリパブリックのライアン・テダーの代理人によって彼の発言が事実ではなかったことが明らかになっている。

ライアン・テダーは現地時間9月28日に、来たるワンリパブリックの新曲で2人が歌っているとして、コールドプレイのクリス・マーティンもピアノで参加していると語っていた。また、ライアン・テダーは2020年にワンリパブリックとしてのニュー・アルバムをリリースするとも語っている。

しかし、ライアン・テダーの代理人は現地時間9月30日、CNNに対してライアン・テダーの発言は冗談だったと語っている。

ライアン・テダーはグローバル・シチズン・フェスティバル2019のバックステージで撮影されたビデオ・インタヴューの中でこの情報を明かしていた。2020年のリリースが予定されているワンリパブリックのニュー・アルバムについて語る中でライアン・テダーはビヨンセとアデルとクリス・マーティンが1曲に参加していると語っていた。

映像はライアン・テダーが「話したくないんだけどさ」と言ったところで途中でカットされている。

ビヨンセとクリス・マーティンはコールドプレイの通算7作目『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』からのセカンド・シングル“Hymn For The Weekend”で共演している。

アデルの通算4作目となるニュー・アルバムは2019年のクリスマス近辺にリリースされるのではないかという噂が持ち上がっている。

一方、ビヨンセは映画『ライオン・キング』の舞台裏を追ったドキュメンタリーが放送されているほか、コールドプレイは2020年に開催される「グローバル・ゴール・ライヴ:ザ・ポッシブル・ドリーム」にビリー・アイリッシュメタリカと共に出演することが発表されている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ