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デヴィッド・バーンは『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル(原題)』と題された新たなオンライン・マガジンを始めることを発表して、その詳細を明らかにしている。

デヴィッド・バーンは2018年3月にソロとしての最新作『アメリカン・ユートピア』をリリースしているほか、同年の12月には『NME』によるライヴのレヴュー評をそのままタイトルにしたライヴ・EP『ザ・ベスト・ライヴ・ショウ・オブ・オール・タイム』をリリースしている。

今回、デヴィッド・バーンはトレイラー映像や長文の声明と共に新たに刊行する『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』の詳細を発表している。

公開されているトレイラー映像はこちらから。

デヴィッド・バーンは『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』について次のように述べている。「世界は地獄へとまっしぐらに落ちているんじゃないかって思うことがよくあるんだ。朝起きて新聞を見て、『まさか!』って独り言を言うんだけどね。1日の半分を憂鬱な気分で過ごすことなんてしょっちゅうだよ。きっと同じように感じている人たちもいるんじゃないかな」

「最近、このままでは救われないと思ったんだ。麻痺した状態では、何も変えられないってね。そういうわけで、僕は一つの治療の一環として、これがセラピーのようになってくれたらと思いながら、明るいニュースを収集することにしたんだ。感傷的になるようなものでなく、気持ちがよくなるようなニュースをね。『前向きなことが起きているみたいだよ! 人々は問題を解決しようとしていて、変化が起きそうなんだ!』っていうことを思い出させてくれるようなニュースを集めることにしたんだ」

「最近、自分が見つけたことを他の人たちに伝えるようにしているんだけどね」

「彼らの反応がすごく励みになってね。『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』というウェブサイトを立ち上げて、文字に書き出してみたんだ。それで、後になってこの努力をもっとフォーマルなものにしたいと思うようになってね。試しに他のライターたちの記事を入れてみて、ウェブサイトのデザインを一新したんだ。そして今日、定期的に論説を掲載するためのプロジェクトとして『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』を再出発させるというわけさ」

「ここでは、より前向きで、より正確に世の中を描写した文章を通じて、世の中には楽しむべきいくつもの理由があるということを示すつもりだよ。増幅されたネガティヴィティを相殺するように、世の中は自分たちが思っているよりも悪くないかもしれないということを示したいんだ。そういうリマインダーが必要な時に、読みに来てもらえたらと思っているよ」

『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』のサイトはこちらから。

https://reasonstobecheerful.world/

『NME』は昨年、『アメリカン・ユートピア』を引っ下げたデヴィッド・バーンのツアーについて次のように評している。「他に類を見ないショウで、物憂げな楽曲も祝福的な楽曲もパフォーマンスできることを証明したデヴィッド・バーン。『アメリカン・ユートピア』ツアーはこれまでで最高のライヴ・ショウかもしれない」

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