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オジー・オズボーンは突然変異の遺伝子を持っているとする研究結果が明らかになっている。

インディアナ大学の医学部で遺伝学を研究しているビル・サリヴァン教授は新たに刊行した著書『プリーズド・トゥ・ミート・ミー:ジーンズ、ジャームス・アンド・ザ・キュリアス・フォー背ズ・ザット・メイク・アス・フー・ウィー・アー(原題)』の中でこの研究結果を発表している。

ビル・サリヴァンはその中で、長年にわたってアルコールや薬物を摂取しているオジー・オズボーンがいかにして長生きしているのかについて、2010年にマサチューセッツ州の調査会社であるグノームが行った調査で使用されたオジー・オズボーンのDNAデータを用いて研究を行っている。

ビル・サリヴァンはオジー・オズボーンについて「突然変異の遺伝子」の持ち主であると結論づけた上で、長年の物質依存から影響を受けずに今も生きていられるのはDNAに起きた特異なはたらきのおかげだと述べている。

オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンは今年4月、オジー・オズボーンが肺炎を患った後で自宅で怪我を負うこととなった一連の災難について振り返っている。

「今年の初めに彼はひどい風邪にかかって、それが気管支炎になって、肺炎になったのよ」とシャロン・オズボーンはテレビ番組の「ザ・トーク」で語っている。「それで風邪をひいている時に病院を退院したんだけど、自宅でひどい災難に遭ったのよ」オジー・オズボーンはその後、今年に予定されていたツアーをすべて延期することを余儀されている。

息子のジャック・オズボーンによって回復したことが報告されているオジー・オズボーンはその後、2020年に行うUK/ヨーロッパ・ツアーの振替日程が発表されている。

オジー・オズボーンはUKの複数の都市で公演を行う予定となっており、現地時間2月10日はロンドンのO2アリーナで公演を行うことが発表されている。

オジー・オズボーンはロンドンのほか、ノッティンガムやマンチェスター、ニューカッスル、グラスゴー、バーミンガムで公演を行う予定となっている。

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