カサビアンのギタリストであるサージ・ピッツォーノはザ・S.L.P.と題したソロ・プロジェクトより“Nobody Else”のミュージック・ビデオが公開されている。
サージ・ピッツォーノはピアノ・ベースのハウス・ミュージックを基調とした“Nobody Else”の音源について「すごく新鮮なものになっていて、歯磨き粉までもが嫉妬するだろうね」と述べていた。
“Nobody Else”のミュージック・ビデオはこちらから。
ザ・S.L.P.としてのデビュー・アルバム『ザ・S.L.P』が8月30日にリリースされることが決定している。アルバムには11曲が収録される。
サージ・ピッツォーノは先日、カサビアンとしてオフに入ったことが自身のことに取り組むきっかけになったとして、『NME』に次のように語っている。「実験するにはちょっとした完璧な機会だなと思って、どこに行くことになるか見てみることにしたんだ。何をしたっていいという自由を楽しんでみたんだよ」
また、ソロとしてのフル・アルバムがリリースされるかどうかについては次のように語っていた。「たぶんね。どうなっていくか見ていくよ。スタジオからまったく出ていないんだ。あそこが自分の居場所なんだよ。常に曲を書いて、取り組んでいるっていうね。幸運なことに、これが自分の仕事なんだよ」
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