グライムスとマイ・ケミカル・ロマンスはガンで亡くなったマネージャーのローレン・ヴァレンシアに追悼の意を表している。
グライムスはインスタグラムへの投稿の中でローレン・ヴァレンシアについて「女性が求め得る最高のマネージャー」と賛辞を寄せている。
元マイ・ケミカル・ロマンスのシンガーであるジェラルド・ウェイは次のように述べている。「永遠に君のことを愛するよ」
ローレン・ヴァレンシアはグライムスが「ロック・ネイション」にアーティストとして所属した2012年からそのマネージャーを勤めていた。彼女はその前にマイ・ケミカル・ロマンスのマネージャーも担当している。
グライムスは次のように述べている。「愛してる。ボーイ、愛してるわ。人生は素晴らしい。けれど、私たちにはそれを享受する権利がないの。ガンにそのつもりがないとしてもね。生と死があるだけ。だから、私はもうあなたのために泣かなくても大丈夫だわ。神があなたを連れ戻したんだと思ってる」
彼女は次のように続けている。「幸運を願うわ。天国でうまくやっていることを願ってる。最後の7年間、あなたは女性が求め得る最高のマネージャーだった。私は、あなたと世界を見ることができて嬉しかった(ブラジルのアレは除くけど)」
グライムスはローレン・ヴァレンシアが「いつだって正しいことをしてくれた。誰一人それを見ていないと分かっている時でさえ」と述べている。グライムスは次のように締めくくっている。「あなたを見守っているわ。流れ星を探しながら。R.I.P」
today is going to be a tough one…
?R.I.P. LV? #fuckcancer https://t.co/wZ0vUh6XP8— frnkiero: Party Dad (@FrankIero) July 11, 2019
元マイ・ケミカル・ロマンスのギタリスト、フランク・アイエロは次のようにツイートしている。「今日という日はタフなものになる。安らかに、ローレン・ヴァレンシア。#fuckcancer」
ジェラルド・ウェイはインスタグラムで次のように述べている。「ローレンに。君は本当に困難だった時に僕を進ませてくれた光だった。すべての公演に、すべてのバス移動に、すべての早朝フライトとロビー・コールに立ち会って、一緒に街を歩き、僕が旅を進めるのが時に難しかった時もいつもいてくれたんだ」
ジェラルド・ウェイは次のように続けている。「だけど、君がしてくれたこと以上に、君自身が信じられないほど素晴らしくて、活気に満ち、愉快で、素敵な人だった。僕の友人だったけれど、これからはずっと僕の姉だよ。今日の世界は薄暗いけれど、乗り越えるためのあなたという光が付いているんだ」
ジェラルド・ウェイは次のように締めくくっている。「君の家族は僕の家族だし、君のことをすごく惜しむだろうね。毎日君に思いを馳せ、僕がステージに上がる時はいつも君がついているんだ。永遠に君のことを愛するよ」
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