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ビヨンセとドナルド・グローヴァーは映画『ライオン・キング』リメイク作品でエルトン・ジョンの”Can You Feel The Love Tonight”をカヴァーしている。

ビヨンセとドナルド・グローヴァーはディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』をフルCGでリメイクした今回の作品に声で出演している。映画『ライオン・キング』は全米で7月19日に、日本では8月9日に公開される。ドナルド・グローヴァーはシンバというキャラクターの声を担当し、ビヨンセはナラというキャラクターの声を担当している。

新たに公開されたトレイラー映像ではビヨンセとドナルド・グローヴァーが”Can You Feel The Love Tonight”をデュエットしているのを聴くことができる。

エルトン・ジョンは昨年、1994年に公開されたアニメ版『ライオン・キング』でもタッグを組んだティム・ライスとともに、リメイク版のサウンドトラックの作業に取り組んでいることを明らかにしていた。エルトン・ジョンは、2人でエンド・クレジットのための新曲を製作しており、ビヨンセにの参加してもらえたらと思っていると語っていた。

「新しいエンド・クレジットの曲を必要としているとのことでね」と彼は説明している。「オリジナルからは4曲が劇中で使われることになっている。”‘Can You Feel The Love Tonight”、”Hakuna Matata”、”‘I Just Can’t Wait To Be King”、”Circle of Life”だよ。それで、新しいエンディング曲ができる予定で、ビヨンセのスタッフと話し合っているところなんだ。ティムと僕と彼女で何かうまいことやれたらと思っている」

6月3日に公開されたトレイラー映像ではナラ役でのビヨンセの第一声が公開されていた。なお、現時点ではドナルド・グローヴァーの劇中での会話の模様は公開されていない。

また、昨年公開された第1弾トレイラー映像はディズニーのこれまでのトレイラー映像の中でも最も視聴されたトレイラーとなったことが明らかになっている。

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