マーク・ロンソンは来たるニュー・アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』より新曲“Pieces of Us”が公開されている。
6月21日にリリースされる通算5作目となるアルバムに収録される“Pieces of Us”はキング・プリンセスとのコラボレーションとなっていて、80年代のポップ・バラードを彷彿とさせる楽曲となっている。
“Pieces of Us”の音源はこちらから。
グラミー賞も受賞しているマーク・ロンソンの新作にはアリシア・キーズ、エンジェル・オルセン、リッキ・リーらが参加している。
アルバムからはファースト・シングルとしてマイリー・サイラスとのコラボレーションである“Nothing Breaks Like A Heart”が公開されているほか、テーム・インパラのケヴィン・パーカーとの共作となるカミラ・カベロを迎えた“Find U Again”も公開されている。
マーク・ロンソンは様々なプロジェクトを抱えていたにもかかわらず、ソロ・アルバムを作ることになった理由について『NME』に次のように語っている。
「基本的にここ数年、取り組んできたものなんだよね。『アップタウン・スペシャル』が落ち着いて、ツアーが終わってすぐにね。シルク・シティの曲も取り組んでたし、テーム・インパラのケヴィンともいろいろやっていたんだけど、ちょっと苦しんでたんだ。私生活でいろいろあったからね。ちょっと不安定で、面倒な状況だったんだよ。それで多くのものを放り出して、少し音楽から離れることにしたんだ」
「楽しい、クラブ向けの曲を書こうとしていたんだけど、キーボードの前に座って自分の指から出てきたのは、もっとエモーショナルなものだったんだよね」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.