ミューズのマシュー・ベラミー、ブラーのグレアム・コクソン、マイルズ・ケインらによるスーパー・グループは来月、ロンドンの小規模な会場でライヴを行うことが決定している。
ジェットやザ・ズートンズのメンバーも参加しているザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンドは6月3日にロンドンの100クラブで公演を行うという。公演では様々なザ・ビートルズのカヴァーやロックの名曲が演奏されると見られている。チケットは現地時間の今週金曜日午前9時に発売される。
この豪華ラインナップによるスーパー・グループは2017年にも世界各地でドクター・ペッパーズ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンド名義で公演を行っており、ロジャー・ダルトリーのロイヤル・アルバート・ホール公演のサポート・アクトも務めている。
Tickets on sale Friday at 9am. This is going to sell out in 0.5 seconds! ? @Muse @jettheband #Blur @MilesKaneMusic @ZutonsThe pic.twitter.com/ho1k0dNvw9
— Twickets (@Twickets) May 21, 2019
2017年のロイヤル・アルバート・ホール公演について『NME』は次のように報じている。「ザ・ビートルズのハンブルグ期を彷彿とさせるレザー・ジャケット、タートルネック、チェルシーブーツで黒ずくめに着飾ったスーパーグループは、マシュー・ベラミーやグレアム・コクソンのほか、ナイン・インチ・ネイルズのアイラン・ルービン、ジェットのクリス・セスター、ザ・ズートンズのショーン・ペイン、ギタリストのジェイミー・デイヴィスというラインナップで、ザ・ビートルズの中でもロックなナンバーを駆け抜けている」
彼らは昨年ロサンゼルスでも公演を行っており、ザ・フーの“My Generation”、クリームの“Sunshine Of Your Love”、ザ・ビートルズの“Back In The USSR”、ピンク・フロイドの“Money”などを演奏している。
ミューズは6月3日の公演の前にロンドン・スタジアムで大規模な公演を行うことが決定しており、トム・モレロとペール・ウェーヴスがサポート・アクトを務める。
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