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アデルとのコラボレーションで知られるワンリパブリックのライアン・テダーは先日サイモン・コネッキーと破局したことを発表したアデルの近況に言及して、彼女が「いい状況」にあると語っている。

アデルの担当者であるベニー・タランティーニとカール・フィッシュは先月、声明で彼女が離婚したことを認めて次のようにコメントしている。「アデルと彼女のパートナーは破局しました。2人は息子を一緒に愛を持って育てていくことに従事しています。これまで通り、プライバシーには御配慮いただければと思います。これ以上のコメントはありません」

ワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーは今回、『USウィークリー 』誌とのインタヴューの中でアデルの近況に言及している。ライアン・テダーはソングライターとしてアデルの“Rumour Has It”や“Turning Tables”といった楽曲を共作している。

「アデルとは頻繁に会っているんだ。彼女はいい状況にあると思うよ」とライアン・テダーは語っている。「(離婚は)彼女にとって難しいものだったけど……間違いなくいい状態にあるよ」

アデルはニューヨークのレコーディング・スタジオにいるところが頻繁に目撃されており、新作を制作しているのではないかと噂されている。ライアン・テダーはアデルの新作について、彼女がプライベートで過ごしたつらい時期が反映されたものになるのかと訊かれると、次のように答えている。「言うまでもないよ」

アデルはこれまでにサイモン・コネッキーとの破局について公の場で言及していない。アデルとサイモン・コネッキーは7年間交際しており、2017年に入籍したと報じられていた。プライベートな生活をあまり公にしないことで知られるアデルは、2017年のグラミー賞授賞式でサイモン・コネッキーと結婚したことを認めている。アデルとサイモン・コネッキーにはアンジェロという名前の現在6歳の息子がいる。

一方、アデルは5月5日に31歳の誕生日を迎え、ニュー・アルバムのリリースを示唆するメッセージを投稿している。

アデルは現地時間5月5日に自身のインスタグラムで自身の30年を振り返っている。「31歳よ。ありがとう、神様。30歳の年は私に試練を与えたけど、今は自分のものにして、すべてを受け入れようとしているところ」

彼女は次のように続けている。「過去10年間で初めて、周囲の世界を感じて、今回こそは目を向ける準備ができたの」とアデルは述べ、ジョークを交えてニュー・アルバム『30』のリリースをほのめかしている。「『30』はみんなを悩ませるようなドラムンベースのアルバムになるわ。元気を出して」

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