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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはギター・ヒーローとしてのソロよりもバンドの一員として演奏していたいと思っていることを明かしている。

スラッシュはマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズと共に昨年の9月に最新作『リヴィング・ザ・ドリーム』をリリースしており、今年1月に来日公演を行っている。

スラッシュはヴァンクーヴァーのラジオ局「CFOX」のインタヴューに応じて、ギタリストとして何をモチベーションにしているかについて語っている。

「ギターを弾くのは好きだけど、このビジネスにおいて俺が本当にそそられるのはバンドに参加することなんだ。ロックンロール・バンドという枠組みの中で仕事をするっていうさ」とスラッシュは語っている。

「ソロのギタリストにはなりたくなかった。複雑な楽譜とかそういうものは書きたくなかったし、スタジオの中で人生を過ごすようなことはしたくなかったんだ。自分で曲を書いて、それをライヴで演奏したかったんだよ。それが俺の中での核になっていて、モチベーションとなって俺を動かしてくれていたんだ。たくさんの人たちの前に出て、演奏するっていうね。ずっとそうやってきたわけだけど、今でもライヴは大好きだよ。俺にとってはすごくエキサイティングなことだからね」

彼は次のように続けている。「そういうわけで、新曲を書くことやスタジオでの作業はいつも目的を達成するための手段でしかないんだ。ツアーに出て演奏して、アンサンブルの一部になるためのね。ソロとして他の人たちを雇って手取り足取り演奏の指示を出すのともまた違うんだ。ギヴ・アンド・テイク的なアプローチで他の人たちと取り組むことによって生まれるある種のエネルギーがあるんだよ」

スラッシュは続けてギターを最も楽しめるのはライヴで演奏する時だとして、次のように語っている。「ギターを弾くことや大勢の人々の前で演奏することに情熱を傾けているよ。2時間だったり、ガンズ・アンド・ローゼズの時は3時間だけど、そうやって一晩中演奏しているような時が一番ギターを楽しめる時なんだ。完全な自由を感じられるんだよ」

「何百万回と弾いてきた曲をまた弾くっていう時にも、他の人たちは気がつかないような自分だけの些細な楽しみを見つけられるんだ。いろいろな方法で取り組んでみて、あれこれを試しているうちにね。即興でできる部分が多分にあるんだよ。数ヶ月間の間休まずに練習したって、多くの人々に囲まれながら感覚を頼りにギター・ソロを弾いている時に匹敵するほどのものは生まれないんだよ」

スラッシュは次のように語っている。「ミュージシャンとして俺にとってはそのほうが遥かに楽しいし、エキサイティングで有益なものなんだ。ただ座ってギターを弾くよりもずっとね。個人的にはだけどね。他の人はそうもいかないのかもしれないけど、俺にはこの方法が合っているんだ」

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