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オジー・オズボーンの怪我の全容が妻にして元マネージャーのシャロン・オズボーンによって明らかにされている。

オジー・オズボーンは先日、気管支炎の治療のためにUKやヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、日本での公演の延期やキャンセルを余儀なくされていた。その後、オジー・オズボーンは自宅で転倒して怪我を負ったとして、今年に予定されていたツアーの全日程を来年に延期することを発表している。

今回、妻のシャロン・オズボーンはオジー・オズボーンの災難について怪我のために以前のバイク事故で身体に埋めていた金属を取り出さなければならなかったことを明かしている。

「今年の初めに彼はひどい風邪にかかって、それが気管支炎になって、肺炎になったのよ」とシャロン・オズボーンはテレビ番組の「ザ・トーク」で語っている。「それで風邪をひいている時に病院を退院したんだけど、自宅でひどい災難に遭ったのよ」

「彼は転んでしまったの。それで、真夜中に転んだんだけど、彼は前にバイク事故をやっているでしょ。あの時は数日、昏睡状態だったのよ。それで、今回はどうなったかというと、彼は再び背中と首と肩を痛めてしまったわけ」

彼女は次のように続けている。「それで彼の身体に埋め込まれていた金属やなんかをすべて取り出さなきゃいけなくなったのよ。だから、今年予定されていた公演がキャンセルしなければならなかったのよ。でも、彼は大丈夫よ。彼は元気だし、問題ないわ」

ツアーの延期を発表する際、オジー・オズボーンは次のように述べている。「またツアーの日程を再調整しなければいけないなんて、信じられないよ。ツアーができないことに対して、今どれだけの不満や怒り、絶望を感じているのかを言葉で表すことはできない。家族やバンド、友人、ファンからの愛やサポートには感謝しているし、みんなのおかげで前に進むことができる」

「日に日に良くなっていることは知っておいてほしいんだ。完全に回復してみせるよ。ツアーは終わらせる。俺は復活するよ!」

延期されたツアーは2020年2月からスタートする予定となっており、元の日程のチケットは振り返られた日程でも有効だという。一方で、2019年に予定していたフェスティバルへの出演はキャンセルとなり、振替はないという。

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