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ブラーは3月29日に行われたデーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレスによる「ザ・サーカス」の公演でサプライズのライヴを行っている。

デーモン・アルバーンはグレアム・コクソン、デイヴ・ロウントゥリー、アレックス・ジェームスと共に“Clover Over Dover”、“Tender”、“Song 2”の3曲を披露している。“Clover Over Dover”がライヴで演奏されたのは初めてとなっている。

世界各地のミュージシャンが集まったデーモン・アルバーンによるアフリカ・エクスプレスの公演で22時30分にバンドは登場している。

2006年から始まったアフリカ・エクスプレスの公演は長時間に及ぶサプライズ・ゲストが登場するもので、これまでの公演にはバーバ・マール、ウム・サンガレ、ファトウマタ・ディアワラといったアフリカ人ミュージシャンのほか、ポール・マッカートニー、ポール・ウェラー、ジョニー・マーらも参加している。

“Tender”のパフォーマンスにはロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイアーとロキア・トラオレが加わっている。

観客が上げているライヴの動画や写真はこちらから。

3月29日のライヴではウルフ・アリスのエリー・ロウゼル、スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リース、マリのロキア・トラオレ、南アフリカのムーンチャイルド・サネリーも出演している。

デーモン・アルバーンはこの公演について『イヴニング・スタンダード』紙にUKのEU離脱と合わせるように意図的に公演日を設定したと語っている。

この特別な公演に寄せてデーモン・アルバーンは次のように述べている。「レイトンストーンのような多人種のコミュニティで育ったことが少年時代の自分に深い影響を与えているんだ。エッピング・フォレストのような素晴らしい場所の近くにいたわけだからね。ワンステッド・フラッツは僕がどんな人間か、決めるのを助けてくれたような場所で、だから今回のことは個人的にすごく光栄なことなんだよ」

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