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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは自身がオーナーである馬が世界で最も過酷な障害競争とも言われるグランド・ナショナルで優勝する可能性があるという。

グランド・ナショナルの主催者はロニー・ウッドの所有する馬であるサンディマウント・デゥークが、現地時間4月6日に行われるレースに出場するため、40馬まで絞られる112馬のエントリーの中に残ったことを発表している。

サンディマウント・デゥークは30本のレースのうち10勝しており、アイルランドでジェシカ・ハリントンによって調教されている。

レースの主催者は、イングランド北西部のリバプール付近で行われる4マイル半(約6,400メートル)のレースにサンディマウント・デゥークが出席できることを願っているという。ザ・ローリング・ストーンズの北米ツアーは4月20日より始まる予定となっている。

グランド・ナショナルの賞金は50万ポンド(約7100万円)となっている。

先日、ギタリストのキース・リチャーズは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに応じて、5年ぶりとなる来たる全米ツアーの前に1週間スタジオに入る予定があることを明かしている。

キース・リチャーズは休暇中に自分たちが書き上げたものを見直していたとして、次のように語っている。「時には、ライティング作業よりも既に書き上げたものを聴くことに時間を割いて、見直したり、磨き直してみたりする時間に充てることもあるわけでね」とキース・リチャーズは語っている。「ものすごく退屈な作業だよ。工務店みたいな作業だよね」

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