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オジー・オズボーンは生きているうちにプラチナ・ディスクを手にしたいという元バンドメイトの願いを叶えるためにプラチナ・ディスクを贈っている。

オジー・オズボーンのソロとしての最初の2作品にドラマーとして参加していたリー・カーズレイクは、昨年の12月に末期ガンを患っていることを明かしている。リー・カーズレイクは生きているうちにやりたいことの一つとして、自身が参加したアルバムのプラチナ・ディスクを飾ることを挙げていた。

オジー・オズボーンはそれを受けて、『ブリザード・オブ・オズ』と『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』のプラチナム・ディスクをリー・カーズレイクに贈っており、プラチナ・ディスクを受け取ったリー・カーズレイクの写真がオジー・オズボーンのソーシャル・メディアでは公開されている。

オジー・オズボーンはツイッターのキャプションに次のように綴っている。「リー・カーズレイクが彼の『ブリザード・オブ・オズ』と『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』のプラチナ・ディスクを喜んでくれて嬉しいよ。元気になってくれるといいな。愛を込めて、オジー」

リー・カーズレイクは以前、上記の2作品の正当なロイヤリティを受け取っていないとして、ベーシストのボブ・ベイズリーと共にオジー・オズボーンと彼の妻のシャロン・オズボーンを相手取って訴訟を起こしていたものの、敗訴したと「コンシークエンス・オブ・サウンド」は報じている。

リー・カーズレイクはまた昨年の12月に行った「メタルヘッド・ゾーン」とのインタヴューの中で、訴訟のせいで「破産してしまった」ことを明かしている。

リー・カーズレイクとボブ・ベイズリーの名前は『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』のライナーノーツにクレジットされておらず、クレジットには代わりにトミー・アルドリッジとルディ・サーゾの名前が記載されている。

『ブリザード・オブ・オズ』と『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』はその後、フェイス・ノー・モアのマイク・ボーディンと、現在はメタリカで活動しているロバート・トゥルージロによるラインナップで再レコーディングされている。

訴訟には敗れたものの、リー・カーズレイクはプラチナ・ディスクを贈ってもらえるようオズボーン夫妻に手紙を送り、「死ぬ前に壁にかけたかったんだ。生きているうちにやりたいことの一つなんだよ」と明かしている。

一方、オジー・オズボーンは先日、現行のツアーが「ノー・モア・ ツアーズ2」と銘打たれてはいるものの、現行のツアーが終了した後もツアーを行う予定はあると語っている。

オジー・オズボーンは「ノー・モア・ ツアーズ2」について最後のツアーではないと否定して、次のように語っている。「人々は完全に誤って捉えているんだ……オジー・オズボーンの『スローイング・ダウン・ツアー』とかいう名前にしておけばよかったよ」

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