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ジェイミー・ヒューレットが、来年2016年にゴリラズのプロジェクトを復活させる計画について詳細を語っている。

先日報道された通り、ジェイミー・ヒューレットは、2016年のリリースが予定されているゴリラズの次のアルバムにデーモン・アルバーンが取りかかっていることを認めている。

ジェイミー・ヒューレットは『NME』の取材に対し、2016年はゴリラズに焦点を当てること、現在の時点で彼の聴いた音楽が「素晴らしい」ことを明かしている。また、アルバムに参加するゲストについては「時期尚早」であるものの、ライヴはきっと行われることも語っている。

これまでゴリラズは、スヌープ・ドッグ、デ・ラ・ソウル、ルー・リード、ショーン・ライダー、マーク・E・スミスらとコラボレーションを行っている。

「来年はゴリラズをやるつもりなんだ」とジェイミー・ヒューレットは語っている。「デーモンは他のプロジェクトも含めて音源を作り始めていて、僕も今はそれに取りかかっているところなんだ。2016年は1年を通してゴリラズの年になると思うよ」。今年中に新曲を聴ける可能性もあるという。「デーモンはまったくもって多作だからね。長くはかからないと思うな」

カートゥーン・バンドとしてヴィジュアル面も違ったものになるという。「変わることになるだろうね。どんなものになるかは言えないけどさ」とジェイミー・ヒューレットは語っている。「でも、もちろん違ったものになるよ。既にやったことはできないしさ。そういうのに興味ないんだ。同じ意味で、デーモンの音楽も変化するだろうし、先に進んだものになるよ。僕も同じだよね。違った見た目になるだろうね」

デーモン・アルバーンは昨年『NME』に対してゴリラズのニュー・アルバムは「来週」にでも発売できると語っている。

またジェイミー・ヒューレットは先日、初となる展覧会を行うことを発表している。「ザ・サジェスチョニスツ」と題された展覧会は、ロンドンのサーチ・ギャラリーで11月18日から12月2日までの期間で開催される。ジェイミー・ヒューレットが自身の作品を展示するのは初めてとなっている。

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