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ブラック・サバスはその功績が称えられて地元バーミンガムに橋やベンチを設置する計画が浮上している。

ヘヴィ・メタルの先駆者として知られるブラック・サバスは、1968年にバーミンガムのアストン地区で結成されている。オジー・オズボーンやトニー・アイオミ、ギーザー・バトラーらが主要メンバーを務めてきたブラック・サバスは2006年に解散した後、2011年に再結成を果たしている。

昨年、フェアウェル・ツアーを行い、その活動に終止符を打ったブラック・サバスだが、今回、バンドの功績を称えて橋に彼らの名前を付けることや、その橋にバンドのモチーフを用いた「鋼のベンチ」を設置する計画があることが明らかになっている。

『バーミンガム・メール』紙によれば、バーミンガムのジュエラリー・クォーターに手工でステンレス鋼のベンチを造るという計画は既に進行中とのことで、ベンチにはオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、そして結成時のドラマーであるビル・ワードをモチーフに、「ギーザー. オジー. トニー. ビル. 1968年にバーミンガムで結成」という文字が刻まれることになるという。

一方で、バーミンガム中心部にあるボード・ストリートの橋の一つに「ブラック・サバス橋」と命名する計画も持ち上がっており、バーミングの著名人を称える「ウォーク・オブ・ザ・スターズ」にビル・ワードの名前を新たに刻むという計画もあるという。また、ウォーク・オブ・ザ・スターズにはブラック・サバスの星も設置される予定となっており、すでに星を所有しているオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラーのそれと共に、計5つの星が前述のベンチの前に十字の形で設置される予定だという。

ブラック・サバスのベンチは、ニュー・メイン・ライン運河にかかる、国際会議場やシンフォニー・ホールの隣にある「ブラック・サバス橋」と命名される予定の橋の近くに設置されることになるという。これらの計画は現在、実施に向けてバーミンガム市議会の最終的な承認を待っているところだという。

今回の計画は、エジプト出身で現在はドバイに住んでいるブラック・サバスのファンであるモハメド・オサマによって、ボード・ストリートのウェストサイド・BID(ビジネス改善地区)に持ち込まれたものとなっている。

「私の目的は、★や鋼のベンチを設置することで、4人のオリジナル・メンバーを再結成させるというものです」とモハメド・オサマは「バーミンガム・メール」紙に語っている。「つまり、彼らの地元のみで再結成させるということです。ギグや、他の何かをやるというわけではありません」

「4人のメンバーが自分たちの地元で共に祝福されることになれば、最後の幕切れとして最高のものになるはずです。彼ら一人一人にとっても、世界中のファンにとっても最高のものになると思います」

「鋼のベンチはブラック・サバスへのトリビュートになるのみならず、同時に、ボード・ストリートに主要な観光名所を生み出すことにもなるのです。(バーミンガムの)ブル・リングにある牛の銅像は、イングランドでも最も撮影された銅像の一つとなっています」

「この新しいベンチが、その牛の銅像に匹敵するものになることを願っています」

オジー・オズボーンは先日、昨年まで行っていたブラック・サバスとしての最後のツアーに苦言を呈し、バンドメンバーには最後のツアーを「楽しませて」もらえなかったと主張している。

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