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オジー・オズボーンはツアーをキャンセルする事態にまで至った親指の感染症から完全に回復したことを報告している。

オジー・オズボーンは今月、右手親指のブドウ球菌による感染症が原因で入院していた。

オジー・オズボーンは複数回にわたる手術を受け、この秋に北米で予定されていた「ノー・モア・ツアーズ2」の複数の公演を延期することを迫られている。

オジー・オズボーンは現在では体調を取り戻したとのことで、現地時間10月25日にツイッターで公開された動画では、彼自身が完治を報告してファンを安心させている。

「みんなが心配してくれたことに感謝したくて、とにかくこの機会を持ちたいと思っていたんだ」と彼は語っている。「俺の親指はいまや完全に治ったんだ。今度の大晦日、ザ・フォーラムでやるオズフェストで、みんなに会えることを楽しみにしているよ」

先日、オジー・オズボーンは米『ローリング・ストーンズ』誌に対し、ちゃんと処置しなければ死に至る可能性もあったと明かしている。

彼は次のように振り返っている。「医者が言ったんだ。『分かっていただけるか分かりませんが、オズボーンさん、あなたがかかっているのは非常に深刻な病気なのです』ってね。シャロンが『冗談はやめていただけないかしら?』って言って、俺も『そう。これは俺の腕だぜ』と言ったんだけどね。でも、医者は全員、すごく深刻そうだったんだ」

一方、オジー・オズボーンは先日、大晦日にロサンゼルスで屋内において開催されるオズフェストのラインナップを発表している。ラインナップとしてロブ・ゾンビ、マリリン・マンソン、コーンのジョナサン・デイヴィス、ボディ・カウント、そして当然のことながらオジー・オズボーンが決定している。

屋外のセカンド・ステージのラインナップとしてザック・サバス(オジー・オズボーンのバンドのギタリストであるザック・ワイルド率いるブラック・サバスのトリビュート・バンド)、デヴィルドライヴァー、ウェンズデイ13の出演も発表されている。

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