ゴリラズは、現地時間10月20日に開催されたバンド主催のフェスティバル「ディーモン・デイズ・フェスティバル」で、ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンと共演してブラーの“Song 2”を披露している。
ゴリラズは最新作『ザ・ナウ・ナウ』を6月29日にリリースしている。『ザ・ナウ・ナウ』は、2017年にリリースした『ヒューマンズ』に続く作品となっている。
ゴリラズは現地時間10月20日に、ロサンゼルスのピコ・リベラ・スポーツ・アリーナ&グラウンズで自身がキュレーションを手掛けるディーモン・デイズ・フェスティバルを開催している。フェスティバルにはヘッドライナーを務めたゴリラズのほかに、ヒプノティック・ブラス・アンサンブルやリトル・シムズ、ジ・インターネットらが出演している。
デーモン・アルバーン率いるゴリラズは“Dirty Harry”や“Feel Good Inc.”を含むキャリア全体に及ぶセットの中で、ブラーのバンドメイトであるグレアム・コクソンと共演している。
「異花受粉的なものを試してみようと思うんだ」とデーモン・アルバーンはグレアム・コクソンが登場する前に観客に語っている。その後、デーモン・アルバーンがエレクトロでアレンジした“Song 2”のイントロを披露した後で、グレアム・コクソンが登場していつものイントロが披露されている。
“Song 2”のパフォーマンスの模様はこちらから。
グレアム・コクソンは現地時間10月21日に次のようにツイートしている。「ゴリラズの連中と素晴らしい夜を過ごしたよ」
Amazing evening with my beautiful @gorillaz brothers and sisters…????????????
— graham coxon (@grahamcoxon) October 21, 2018
また、ジョージ・ベンソンもスペシャル・ゲストとしてゴリラズのライヴに出演しており、コラボ曲である“Humility”をライヴで初めてパフォーマンスしている。
“Humility”のパフォーマンスはこちらから。
ゴリラズは昨年、マーゲイトのドリームランドでディーモン・デイズ・フェスティバルを開催しており、デ・ラ・ソウル、カノ、ダニー・ブラウン、ヴィンス・ステイプルズらが出演している。
今年のディーモン・デイズ・フェスティバルでのゴリラズのセットリストは以下の通り。
M1 A1 (with “Lil’ Dub Chefin” Outro)
Tranz
Last Living Souls
Rhinestone Eyes
Tomorrow Comes Today
Every Planet We Reach Is Dead
19-2000
Humility (with George Benson)
Superfast Jellyfish (with De La Soul)
On Melancholy Hill
El Mañana
Fire Flies
Broken (with Hypnotic Brass Ensemble)
Strobelite (with Peven Everett)
Andromeda (with DRAM)
Hollywood (with Jamie Principle)
Garage Palace (with Little Simz)
Stylo (with Peven Everett) (and Bootie Brown)
Dirty Harry (with Bootie Brown)
Feel Good Inc. (with De La Soul)
Souk Eye
Plastic Beach
Encore:
Lake Zurich
Sweepstakes (with Hypnotic Brass Ensemble)
Latin Simone (¿Qué Pasa Contigo?) (with Leider Chapotin)
Kids With Guns
Song 2 (Blur cover) (with Graham Coxon)
Clint Eastwood
Don’t Get Lost in Heaven
Demon Days
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.