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ミューズのマシュー・ベラミーとブラーのギタリストであるグレアム・コクソンは、ロサンゼルスで行ったライヴで共演してザ・フーの“My Generation”を初めとした一連のロックの名曲の数々をカヴァーしている。

マシュー・ベラミーらからなるスーパーグループであるドクター・ペッパーズ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンドは、この12ヶ月の間に世界各地で公演を行っており、今年の3月にはロジャー・ダルトリーのロイヤル・アルバート・ホール公演にサポート・アクトとして出演している。

バンドは数ヶ月間の休息期間を経てライヴ活動に復帰しており、現地時間10月12日にロサンゼルスのマダム・サイアムで公演を行っている。

ジェットのニック・セスターも参加しているドクター・ペッパーズ・ジェイディッド・ハーツ・クラブ・バンドは、ザ・フーの“My Generation”やクリームの“Sunshine Of Your Love”、ザ・ビートルズの“Back In The USSR”、ピンク・フロイドの“Money”を含むロックの名曲の楽曲の数々を披露している。

この日のセットリストと、ライヴの模様はこちらから。

一方で、マシュー・ベラミーは先日、ニュー・アルバムのリリースに際してエジプトのピラミッドでライブをしたいと冗談で語っている。

マシュー・ベラミーは『タイムズ』紙とのインタヴューの中で、ロック・サウンドとは相反するようなアコースティック・アルバムをリリースする可能性はあるかと訊かれると、首を振って次のように答えている。「でも、エジプトのピラミッドで演奏したいとは思うけどね。それは興味があるよね」

ミューズは11月9日に通算8作目となるスタジオ・アルバム『シミュレーション・セオリー』をリリースする予定となっている。新作からは現在までに、“Dig Down”や“Thought Contagion”、“The Dark Side”を含む5曲のシングルが公開されている。

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