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デュア・リパは2017年発表のバラード“Homesick”として結実したコールドプレイのクリス・マーティンとのコラボレーションの経緯について語っている。

米『ビルボード』誌とのインタヴューの中で、デュア・リパは企画会議中にコラボレーションすることが夢である人物について「半ば冗談で」クリス・マーティンの名前を挙げた際、コールドプレイと仕事をしてきた女性から彼に楽曲を送ってみるように促されたことを明かしている。

「彼女が社交辞令で言ってくれているのかと思っていたわ!」とデュア・リパは語っている。「自分のアルバムからまだ発表していなかった楽曲をいくつか送ってみたら、こういうメールが返ってきたの。『ねえ、クリスがあなたの楽曲を気に入ったみたい。マリブにある彼のスタジオに行ってみたらどう?』ってね」

「私は彼のスタジオで、持っていたすべての曲をかけたの。クリスは部屋で踊ってくれていたわ」と彼女は続けている。「全部の曲を聴きながら、曲のタイトルを書いてくれたり、真剣に向き合ってくれたの。現実に起きていることとは思えなかったわ」

「クリスは“New Rules”をすごく気に入ってくれたの。私は携帯電話やパソコンにたくさんのメモを残しているんだけど、クリスは私のメモに目を通してくれてね。私が『2枚目のアイディア』や『3枚目のアイディア』を持っていることを知ると、『もう次にやりたいことを考えているのかい? 君のアルバムのためにもう1曲書こう!』って言ってくれたのよ」

「彼が演奏を始めた瞬間、『信じられない。コールドプレイよ!』って思ったわ。クレイジーよね。コールドプレイやクリスの音楽は、私が人生を通して聴いてきたものだったから」

デュア・リパは続けて、“Homesick”が自身にとってどのような意味を持っているかについてや、いかにロンドンの自宅を思い出させてくれるかについて語っている。「いつも家が恋しくなるし、雨が恋しくなってしまうの」

「ロサンゼルスでも雨が降った時だけ、『ああ、ロンドンってこんな感じよね。私が一番好きなのはこういうところ。雨が降ると、故郷の一部が一緒について来てくれているような気がするから』なんて思うの」と彼女は続けている。

「この曲では、夢を追って大好きなことをするために、たくさんの時間を愛する人たちや友人、家族と離れて過ごすことで生まれる犠牲について歌っているの」

デュア・リパは先日、P!NKやフランク・オーシャン、アリシア・キーズらと仕事をしてみたいと思っていることを明かしている。

「敬愛しているアーティストはたくさんいるわ。コラボレーションする時は、私とは少し異なることをやっている人とだったり、新しい何かをもたらてくれるようなことをやってみたいと思っているの」とデュア・リパは語っている。

一方、クリス・マーティン率いるコールドプレイは『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』と題されたドキュメンタリー作品の公開が決定している。

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