Jordan Hughes/NME

Photo: Jordan Hughes/NME

ブランドン・フラワーズがザ・キラーズのニュー・アルバムに対して「取りかかり始めた」ことを認め、バンドは「ちょっと変わらなければならない」ことを認めている。

ブランドン・フラワーズは今年5月にソロ・アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』を今年5月18日にリリースしており、ザ・キラーズのアルバムは2012年9月にリリースされた『バトル・ボーン』が最後となっている。

ソロのツアーを行いながら、ザ・キラーズでのライヴをいくつか行ってきたブランドン・フラワーズだが、『NME』に対してザ・キラーズの新作がきわめて実現しそうであることを語っている。

「アルバムを作るのも、ライヴをやるのも本当に好きなんだ。キラーズで作りたいとなったら、それはやるよ。僕はキラーズだからね。僕のアイデンティティの大部分を占めてるんだ」

現時点でどのへんまで新作について進んでいるのかについては次のように語っている。「確かに動いてるんだ。話し始めていて、どこでリハーサルをやって曲を書くか、見ているところなんだ。取りかかり始めたんだよ」

新作ではバンドならではのサウンドにも変化が見られるかもしれず、ブランドン・フラワーズは最新作『バトル・ボーン』が「全体的に充分な強さを持っていなかった」ことを認めている。

「ちょっと切り替えてみようかと思ってるんだ」と彼は述べている。「僕らは間違いなく何か違ったことをする必要があるよね。ちょっと変わらなければならないんだよ」

インタヴューの動画はこちらから。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ