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コールドプレイは映像作品『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』のトレイラー映像が公開されている。

コールドプレイは20年以上に及ぶバンドのキャリアを追ったドキュメンタリー作品を最新作と同じタイトルで発表することを明かしている。本作は11月14日に世界各地で1日限りの上映が行われ、11月16日よりアマゾン・プライムで配信されるという。

監督はオアシスのドキュメンタリー作品『オアシス:スーパーソニック』を手掛けたマット・ホワイトクロスが務めている。

公開されたトレイラー映像はこちらから。

先日、コールドプレイは報道によれば、昨年のツアーでの売上高が明らかになったという。

コールドプレイは2017年にUK、アジア、アメリカ、北米を含む地域で68公演を行っている。最後の公演はアルゼンチンのエスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタでの公演となっている。

『ザ・ミラー』紙によれば、クリス・マーティン率いるコールドプレイのツアー会社であるフロック・オブ・バーズは売上高として6366万7007ポンド(約94億円)を報告している。2017年の収益は3840万ポンド(約56億円)になるという。

売上高のうち5910万ポンドが出演料で、450万ポンドがマーチャンダイズやロイヤリティでの収入となっている。ヨーロッパ・ツアーは3240万ポンドの売上となっており、アジア・ツアーは2200万ポンド、南米ツアーは620万ポンドとなっている。

コールドプレイのマネージャーであるデイヴ・ホルムスは「早くても2021年」まではツアーに戻ることはないと認めている。

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