オジー・オズボーンは10月6日に予定されていたカリフォルニアでの公演をキャンセルした後、感染症と手術のために入院している。
69歳のオジー・オズボーンは「ノー・モア・ツアーズ2」と題された最後の大規模なツアーの北米公演を行っており、2月にはUKでの公演も行う予定となっている。
現地時間10月6日、オジー・オズボーンはカリフォルニア州マウンテン・ヴューにあるショアライン・アンフィセンターで公演を行う予定だったが、この日の晩、オジー・オズボーンはロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターに入院し、腕の手術を受けていたという。
インスタグラムには病床に臥すオジー・オズボーンの写真が投稿されており、「感染症の治療を受けているところで、今朝そのために腕の手術が必要になったのです」と明らかにされている。
「オジー・オズボーンは何日かシダーズ・サイナイ医療センターで過ごす予定で、そこで彼は医師の治療を受け、感染症の行方を見守ることになります」と投稿は続いている。
加えて、ツアーはカリフォルニア州チュラヴィスタで行われる「10月9日火曜日の公演から再開する予定」だという。
この投稿の後、オジー・オズボーンはファンに更なる情報を公開し、自身の写った別の写真を投稿している。「術後は順調だよ」と彼はキャプションに添えている。「アイスクリームが手助けしてくれるんだ」
キャンセルされた現地時間10月6日の公演は10月16日に振り替えられる。
オジー・オズボーンは今回のツアーについて次のように語っている。「俺はこの最後のツアーを、過去50年以上にわたって俺の音楽を楽しんでくれたファンやすべての人を祝福するようなものにしたいと思っているんだ」
一方、オジー・オズボーンは昨年まで行っていたブラック・サバスとしての最後のツアーについて、「素晴らしい時間を過ごせたわけではなかった」と語っている。
「彼らといる時の俺は、単なるシンガーでしかないんだ。自分1人であれば、やりたいことをできるわけでね」と彼は語っている。「オジーでいると、彼らとは馬が合わなくてね。分からないんだけどさ、一体他に誰になればいいんだっていうね」
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