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ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュはアメリカのテレビ番組で披露したパフォーマンスより2曲の映像が公開されている。

スラッシュは、9月21日にスラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズとしてのニュー・アルバム『リヴィング・ザ・ドリーム』をリリースする予定となっている。

「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演したスラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズは“Driving Rain”と“Mind Your Manners”のパフォーマンス映像が公開されている。

スラッシュは先日、10年近く前にリンキン・パークのチェスター・ベニントンと楽曲に取り組んでいたことを明かしている。

スラッシュは『ヴァラエティ』誌のインタヴューで、2010年のソロ・アルバム『スラッシュ』のレコーディングの際、チェスター・ベニントンもゲスト参加していたことを明かしている。

「チェスターについて言うとね、俺はこのことをつい最近まですっかり忘れていたんだけどさ」とスラッシュは語っている。「俺は最初のソロ・レコードを作ったとき、本当にいろんな人と一緒にやってみたんだけどね、なかには訳あって結局レコードに入らなかったものもあって、そのひとつがチェスターとのやつなんだ。俺たちは曲を一緒に録ったんだけど、当時のリンキン・パークは許可してくれなくて、結局(モーターヘッドの)レミーとやり直したんだ。その音源はデモでエンジニアをやってくれた奴が俺に送ってきてくれたから、俺はチェスターの家族に渡したよ。それにしても強烈な体験だったね。あの曲は本当に彼の心理状態に訴えるようなものだったからさ」

スラッシュは次のように続けている。「家族の手にすべてがゆだねられるように渡したんだ。受け取ってくれて本当に良かったよ。家族がリリースしたいと思うなら、それで俺も問題ないしね。音楽自体はレミーとやったのと基本的に同じなんだけど、歌詞が本当に胸が苦しくなる感じなんだ」

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