アークティック・モンキーズはUKツアーの初日に“Dancing Shoes”を4年ぶりにライヴで披露している。
アークティック・モンキーズは今年5月に通算6作目となる新作『トランクイリティ・ベース・ホテル・ アンド・カジノ』をリリースして以来、UKでの単独公演は6月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行った1公演のみとなっていた。
アークティック・モンキーズは現地時間9月6日にマンチェスター・アリーナからUKツアーをスタートさせている。彼らのステージの頭上にはアルバムのアートワークを彷彿とさせる六角形のライトが吊り下げられているほか、ステージ前方の上には「MONKEYS」と書かれたライトが設置されている。
バンドはこの日のステージで、デビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』に 収録されている“Dancing Shoes”を4年ぶりに披露している。「セットリスト.FM」によれば、この曲が前回演奏されたのは2014年の11月15日に行ったリオデジャネイロのジュネス・アリーナでの公演だったという。
マンチェスター・アリーナのステージは、最新作『トランクイリティ・ベース・ホテル・ アンド・カジノ』の“Four Out Of Five”から幕を開けている。最新作からは他に、“Batphone”や“One Point Perspective”、“Star Treatment”、“Tranquility Base Hotel & Casino”が披露されている。
アークティック・モンキーズは全米ツアーでザ・ストロークスやザ・ホワイト・ストライプスのカヴァーを披露していた一方で、この日のステージではカヴァーは披露されていない。
観客が撮影したこの日の模様はこちらから。
この日のセットリストは下記の通り。
‘Four Out Of Five’
‘Brianstorm’
‘Snap Out Of It’
‘Crying Lightning’
‘Teddy Picker’
‘505’
‘Tranquility Base Hotel + Casino’
‘Do Me A Favour’
‘Don’t Sit Down Cause I’ve Moved Your Chair’
‘Dancing Shoes’
‘Cornerstone’
‘One Point Perspective’
‘Why’d You Only Call Me When You’re High?’
‘Knee Socks’
‘Batphone’
‘Do I Wanna Know?’
‘Pretty Visitors’
‘I Bet You Look Good On The Dancefloor’
‘Star Treatment’
‘Arabella’
‘R U Mine?’
アークティック・モンキーズは現地時間9月7日にマンチェスター・アリーナの2公演目を行った後、ロンドンのO2アリーナで4公演を行う予定となっている。
一方、アークティック・モンキーズはUKツアーのロンドン公演とシェフィールド公演の日程に合わせて写真展を開催することを発表している。
写真展では、バンドのバンドのフォトグラファーであるザッカリー・マイケルによって撮影された、『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』の制作時とそれに続くツアー時の未公開写真が展示されるという。
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